IoTについて
冷蔵庫やエアコンなど、モノがネットワークとつながり、離れた場所で情報のやりとりができるようになること。
それを「IoT」(Internet of Things)といいます。
インターネットが生活の一部になった今、社会は大きく変わりましたが、さらにもう一段階変わっていきそうです。
たとえば、赤ちゃんの足首に装着する「スプラウトリング」という機器。
センサーを通じて、心拍数、体温、体の動き、向きを把握してスマホにデータを送るものです。さらに、赤ちゃんがいつ起きるのかも予測できるというもの。
蓄積された情報から、赤ちゃんをより安心して育てていけるというものです。
消費者はどのような生活の変化、心理変化を期待しているのか。
そのためには、商品にどのような付加価値をつけなければいけないのか。
ということを考えていくと、具体的なターゲットのライフスタイルをイメージしていかなければいけませんね。
これからも、今まで気づかなかったような着眼点でおもしろい商品が登場してくるでしょう。
まずは、そういう概念に乗り遅れないようにしなければ。
機器に頼りすぎるのは危険なこともあるでしょうが、うまくそのような機器を使いこなすことは、よりよい生活につなげていけると思います。
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