集中!

「認識能力を限界まで高める、注意散漫のない集中した状態でなされる職業上の活動。

こうした努力は、新たな価値を生み、スキルを向上させ、真似ることができない。」


著者は、そのようなことを「ディープワーク」と名付けたそうです。


歴史上、影響力のあった人物は、ディープワークにこだわりを持っていたとのこと。

例えば、ビル・ゲイツは、年に2度、「考える週」を設けて、湖畔のコテージに引きこもり、本を読んだり大きな構想を練ったりしているらしいです。


わかる気もしますが、実行に移すのは大変なことです。

ただ、やる気があれば時間は作れますよね。


また、著書の中には、ディープワーク時間を最大化するには、儀式化することが有効だと書かれていました。

自分の場所、スケジュールの作り方など、それぞれ工夫することが大事なようです。


瞑想にもつながっていきそうだなと感じましたが、どちらかというと具体的に想像を引き立てたり、行動に移すことに有効なのかなと感じました。


ネット断ちなど、試せることはやってみたいと思います。