シンプルに普遍的なものを

「無印良品(MUJI)」のすごさを垣間見ることができました。

世界でも認知度、人気がある無印良品。

幅広い商品を取り揃えているにも関わらず、一定のブランドイメージをグルーバルに保っているのはなぜでしょう。


「シンプル」「自然」

「特徴がないこと」を特徴としていることが無印良品の強みです。

流行を追わずに、普遍を追求しているということですね。

だからこそ、世界的な文化の壁を越えて人気があります。


「これがいい」ではなく「これでいい」

無印良品のマーケティングの発想です。

商品開発でそういう考えを持ちながら進めるのは、なかなかの葛藤もあるかと思いますが、その文化が既に構築されており、また世界から必要をされているという結果が、無印良品をさらに唯一無二の存在にしていったのだと思います。


軸をぶらさない商品開発。すごいですね。

また、商品にブランドロゴをつけないのも、無印流。

いろいろな面で、一般的なブランディングとは違うことを押し進めています。


カルゴエスカルゴも、軸をもっともっと強くしていかないと。

がんばろう!