脳を活かす

「いかにして自分の脳を喜ばせるか」

それが勉強法の本質のようです。


面白かった部分を数点記載します。


・問題が解けたときに、快感を生み出す「ドーパミン」が分泌され、その快感を繰り返そうとすることで、脳内に強力なシナプスが形成される。

ちなみに、ドーパミンは「できるかどうかわからないこと」に一生懸命ぶつかって達成したときに大量に分泌されるそうです。


・時間制限をもうけて勉強する。

タイムプレッシャーがあることで、集中力もぐっとあがるようです

また、中途半端な時間でもパっとやること。脳がその気になったときにやることが大事。


・一回性

一回性というのは、その後の人生を変えてしまう出来事を経験することです。

脳には、いつ、どこで訪れるかわからない一回性の体験を、大切に刻印し整理する働きが備わっていて、この機能こそが人生を豊かにするそうです。


脳の仕組みを知った上での行動は、より効率的なアクションにつながると思います。

特に一回性というのは、自分から行動していかないとなかなか出会うことはないと思います。

積極的なアクションを心がけていきましょう。