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「物事」を答えから考える発想のことを仮説思考といいます。

先見性のことであり、未来を創造する力のことです。

仮説を立てるには、多くの「情報」と「想像力」が必要で、アンテナを高くしておかなければいけません。


変化の激しい現在、遠い未来を想像し仮説を立てていくことは難易度をましていくでしょう。

しかし、根柢の考え方はそう簡単には変化しないはずです。

全体的な仮説から、部分的な仮説、情報の整理やトレンドの確認など。

マーケティングにつながるものも多いかもしれませんね。


例えば、「調査でこれがわかった」ではなく、「実際に調査すればこれがわかる」という準備などもそうです。


書籍では、仮説思考を高めるために以下の2つの問いが訓練になると書かれていました。

1、「So What」(だから、なんなのか)

身の周りのことに対して「そのことにどのような意味があるのか」を考えること


2、「Why」(なぜ)

表面的なことだけではなく、問題の本質を探ること


仮説思考を鍛えれば、他の企業(人)よりも、新しいゴールに早くたどりつけるはずです。

必然的に行動力も速くなります。

つまり仕事が速くなる。


ビジネスにおいてスピードは重要です。

カルゴ・エスカルゴも、少しスピードをあげないと・・・