アイデアというのは、出てくるときは止まらないんですよね。
おそらくすべての神経が同じベクトルに向いたときにそういう状況になるのだと思います。
もちろんレベル差はありますが。
そんな時に、出てきたアイデアを書き連ねて残していくわけですが、後で振り返ると、きっと、あれも面白そう、これも面白そうとなるわけです。
そして、楽しい妄想時間が始まるのですが、実現可能性を疑う前に立ち止まる個所があります。
それがコスト。
つまり、使用できる予算がどれだけあるのか、どれだけ必要なのかという超現実的な問題です。
この問題にぶつかると、楽しい妄想時間は悲しい現実に戻ります。
世界中、どこを見ても同じでしょう。
では、どうすればいいのか?
今度はこの部分をひたすら考えていくわけですよね。
融資、クラファン、エンジェル投資家、現在の原価や販売価格の見直し、売れ筋商品の開発など、いろいろ案は出てくると思います。
「鶏が先か、卵が先か」なんて言葉があるように、どのタイミングでどれだけの費用をかけるのかはとても大事ですし、その判断で組織の持続性が決まっていきます。
自分でいうのもなんですが、カルゴ・エスカルゴはとにかく「お金」にかかわる部分が弱い。。。
この部分を徹底して強くしていきたいと考えています。
より、いつも通りゆっくりやっていこう(笑)